<オンライン講座・受講案内>
子育てが楽しく自分も成長できる
「脳」×生成AIを活用した子育て発想力講座(パパ/ママ編)
<「e-learning(基礎)+ライブ講義(応用)」でしっかり学べる>
■講座内容
幼少期から児童期にかけての脳の成長は、人生で最も重要な時期です。物事を一つひとつ認識し、概念を獲得していく過程は、大人から見ると微笑ましい一方で、気長に付き合う必要があります。しかし、実際に子どもに対応しようと本やネットの情報を参考にしても、現実とのギャップに悩むことが多いでしょう。そんなとき、頼りになる思考の軸はあるでしょうか?
もし「脳の知識」を持って子どもの成長を観察できれば、子どもの行動と脳の発達との関連性が理解でき、自分の経験や知識、さらには世間にあふれる子育て情報も、自分なりの軸で活用できるようになります。また、子育てを通じて身につけた『人(脳)の観察力』は、生活やビジネスにも役立ちます。
さらに、ChatGPTなどの生成AIの活用にも脳の理解が非常に重要です。AIは脳をモデルにしており、脳のクセを反映したデータを学習しています。そのため、脳とAIは相互に理解を深め合うことが可能です。特に言語系の生成AIは“人類の叡智”ともいえる幅広い分野の専門知識を学習しているため、AIが学んだ知識を活用しながら、生成AI時代を生きる子どもたちを育てることができます。
つまり、子育て期は、脳の仕組みとクセを理解し、その成長を観察する絶好のチャンスであると同時に、AIを学び活用する重要な時期でもあります。創造力を伸ばすには、幼少期から「好き・得意」を育み、「夢・興味」を追求する力や「感動」する心を育てることがますます大切になります。そのためには、しっかりとした基礎的な理解が不可欠です。
この講座は、脳を理解し、生成AIを効果的に活用し、子どもの創造力や好奇心を最大限に引き出すための実践的な知識を提供します。脳の発達に基づいた観察力を養い、生成AIを活用することで、未来を生き抜くための力を育む方法を学んでいきます。
1.講座の特徴
- オンライン(e-learning)でいつでも学べる
- 脳とAI、その他のテクノロジーにも詳しい講師(工学博士)がわかりやすく解説!
- 「e-learning(基礎)+ライブ講義(応用)」で、しっかり学ぶことができる
- クイズ・AI体験・自主ワークなど学習効果を考えた内容なので自然に学べる
- 最終ワークは講師が直接アドバイス!
2.講座で学べること・目指すこと
- 子どもの脳の発達理解に基づいた観察力の向上
脳の働きに基づいて子どもの行動や感情を理解することで、子どもの観察視点が変わり、それに基づいた子育てのアプローチ、より的確なサポートの発想ができるように - 子育てを通した生成AIの活用スキルアップ!
ChatGPTなどの生成AIを子育てに効果的に活用し、AIを通じて子どもの創造力や学びを広げる方法を学ぶ - 「創造力を伸ばす教育」の実践!
子どもの「好き」や「得意」を引き出し、創造力を伸ばす教育の考え方と実践方法を身につけ、子どもが自ら夢や興味を追求できる環境を作れるようになること - ビジネスや日常生活に応用し、親も成長する
子育てを通じて得た脳の知識と観察力を、ビジネスや日常生活に応用できる力を高め、親自身の成長にもつなげる - 次世代育成の基礎を築く
AI時代を生き抜く次世代の子どもたちに必要な「柔軟な思考力」「創造的な問題解決力」を育むための知識とスキルを身に付ける
3.講座概要
講座名 | 「脳」×生成AIを活用した子育て発想力講座 |
受講方法 | 動画講義(e-learning)+ライブ講義 ※ライブ講義(オンライン)は、月1度行います |
受講に必要な知識 | 前提となる知識は必要ありません |
対象 | ・短期間で「脳のしくみ・クセ」の理解を子育てに活用したい方 |
料金 | 39,600円/名(消費税込み) |
資料等 | 動画講義・テキスト(PDF) |
受講期間 | 3か月程度がおすすめ(最短1ヶ月で終了可能) |
視聴期間 | 6ヶ月間 |
修了証 | 発行します (※ワーク提出は任意ですが、修了証はワーク提出者のみ発行します) |
4.カリキュラム
(e-learning)
【目的】
0.本講座の目指すところ
【導入】
1.近未来と私たち
1-1.子どもたちの生きる近未来は? -テクノロジー・人間力-
1-2.子育てとライフプランニング -家庭・ビジネス-
1-3.子育てを科学の目で
【視点】
2.子育てのための「脳とAI」エッセンス
2-1.脳とAIのスタディMAP
2-2.脳の11ポイント
①生命の2大欲求
②脳と全身
③脳と五感と成長
④脳の3層
⑤感情と記憶
⑥興味と目標
⑦学習の本質
⑧愛の学習
⑨推論する脳
⑩睡眠時間と効率
⑪心理反応
2-3.AI・脳の融合4ポイント
①AIとデータの基本
②脳の成長初期とAI
③AI・脳の強化学習
④生成系AIと脳の共存
2-4.脳・AI各ポイントの振り返り
【実践】
3.実践! 「脳とAI」エッセンスを活用した子育て&ビジネス発想力
3-1.脳が育つ「環境」
(1)自然
(2)親・他人との関わり
(3)食料・衣料・玩具
3-2.脳を考えた子育て&ビジネス発想の重要2ポイント
(1)ビジネス・子育てのための脳・AIのエッセンス活用の振り返り
(2)「サプライズ」からアイデアを考える
(3)「オキシトシン」からアイデアを考える
3-3.脳を考えた「子育て」発想 ー「遊び」を創ろう!ー
(1)脳を考えた子育てコーチの3ポイント
(2)遊びを創るヒント
3-4.「ビジネス」発想へ繋ごう
(1)ビジネス発想とは何か?
(2)サプライズ・オキシトシン分析と発想
【計画】
4.子育てを通して親も成長しよう!
(1)自分の成長を振り返る
(2)日々の実践「学習」
(3)日々の実践「人体験」
(4)自己を肯定してくれるプラットフォーム
【未来】
5.次世代ビジネスに向けて
(1)脳の応用研究最前線
① サプライズ
② オキシトシン
(2)近未来へ続く最前線
① BMI
② メタバース
(3)近未来を俯瞰する
【発想】
6.人類の叡智に学ぶ
6-1.人類の叡智に学ぶ
6-2.脳×哲学×ChatGPT
6-3.脳×アート×ChatGPT
6-4.脳×発明×ChatGPT
6-5.脳×文学×ChatGPT
6-6.脳×教育×ChatGPT
6-7.脳×サイエンス×ChatGPT
【総括】
7.脳とAIのエッセンスを活かそう
(ライブ講義) オンライン受講
前半:「e-learningのポイント復習」
- 子育てと脳の知識の活用(講師の場合)
- 脳のしくみ・クセのポイント復習
- グローバル・ハイテク・脳の最前線
- 脳を学ぶためのChatGPTの活用
後半:「脳とAIを活かした子育てのサポート力を磨く」
- 学習効果を高めるための抽象化と具体化を行き来する方法
- 子育てのためのサプライズ・オキシトシン発想法
- “自由研究”で思考の質を高める
- 脳から考える“愛”
5.講座の流れ
3つのステップで、進みます。
STEP1
簡単なアンケートにお答えいただき、メールにて講師が受講アドバイスをします。
STEP2
e-learning。導入、視点、実践、計画、未来、総括の順で理解を進め最終ワークとします。
STEP3
ライブ講義でe-learningの復習と応用について発想を広げます。
■講師からのメッセージ
パパが創る、子どもたちの未来:AIと脳科学で笑顔を増やす育児
現代の子育ては、かつてないほど多様で複雑な課題に直面していますが、テクノロジーを味方につけることで、より豊かで創造的な育児を実現することが可能です。
この講座は、子育てにおけるパパの役割を再発見し、新しい育児方法を模索するすべての方に向けています。AIと脳科学を活用することで、子育てをさらにクリエイティブで楽しいものにできる可能性があります。
私自身も子育て親です。子どもたちの未来を輝かせる学びと実践を共有していきたいと思っております。
それでは、ライブ講義(オンライン)でお会いする日を楽しみにしております。
ママがはじめる脳科学とAIで育む、未来を輝かせる育児
育児は人生の中で最もやりがいのある経験の一つですが、同時に多くの挑戦が伴います。そんな中、テクノロジーの進化は、私たちに新しい育児スタイルの可能性を開いてくれています。
この講座では、「脳の科学」と「生成AI」の力を借りて、より創造的で効果的な子育て方法を探っていきます。育児における新しい視点を求める全てのママたちにとって、価値ある機会となることでしょう。生成AIと脳の科学を活用することで、子どもたちの成長を支え、家族全員が笑顔で過ごせる時間を増やすことができます。
私自身も子育て親です。子どもたちの未来を輝かせる学びと実践を共有していきたいと思っております。
それでは、ライブ講義(オンライン)でお会いする日を楽しみにしております。
講師 村田正望 博士(工学)
北星株式会社 代表取締役社長 脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEARTLabo)所長 東京理科大学(宇宙物理学)、電気通信大学大学院博士課程修了(首席)。情報通信研究機構 特別研究員時代には、脳・AI、半導体、ミリ波(現在で言うBeyond5G)等、現在の先端分野に関する研究室に在籍。学生時代の研究・発明で、電子情報通信学会より学術奨励賞を受賞。主に、情報通信分野で技術・営業・マネジメント経験を積んだ他、脳・AI講師として、大手上場企業を中心に脳を起点とし、幅広く領域を超えた視点で発想力教育を行い、評価を得ている。現在、日本人工知能学会、日本認知科学会会員。一児のパパとして、楽しく脳とAIの目線から子育てを行っている。